その70 栄養士部会6
小雨の降りそぼる9月25日。栄養士部会の第6回目をのぞいてまいりました。
春から始まったこの研修もはや半年、折り返し地点です。
おでんにはじまり肉魚、煮物、巻き寿司に麺類、たこ焼きにアイスまでいろいろとやってまいりましたが・・・これから冬にかけては熱いもの、固いおせち料理やお餅など危険なものも増えてきます。食事の支援はますます目の離せないところですね。
今回は毎回苦戦するおでんの昆布・前回おいしくなかったタケノコの煮物・焼いた魚・お肉のミキサー・おかゆをさらにミキサーし冷やし固めたお餅・・・などが並びました。
材料はいつものコンビニで。
もとは何でしょう?
・・・↑タケノコの煮物でした。
ミキサーしたおかゆにゲル化剤を入れ、冷蔵庫で冷やすところ。
もとが判るように成型するのは難しいものです。
・・・季節が変われば食べ物も変わる。またまた新しい課題がでてきそうです。
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ついでに、第2回から舞台になっている、ここ「品川区立東大井地域密着型多機能ホーム」についてもご紹介いたします。
といいますのも・・・ここ東大井では地域との関わりを重視し、研修場所でもある3階キッチンを開放して一般向けの料理教室や陶芸教室などを催しております(もちろん、利用者さんやその家族以外の方も参加できます)。
現在「もっと地域のみなさんに知ってもらいたい」とパンフレット刷新などの情報公開・周知活動を鋭意進行中。
とくにパンフレットはほぼ出来上がっていますので、どうぞ以下をご覧下さい。
いかがでしょうか?
デイサービスやグループホーム、小規模多機能とさまざまなサービスが入った施設になっており少々複雑ですが・・・それだけに施設は大きくにぎやかで、立地も駅から歩いて5分。
ご興味おありの方、お電話いただけたら幸いです♪
(追記)
介護施設にもいろいろなカタチがあり、名称もなかなかフクザツです。〇〇型〇〇ホーム、特別〇〇施設、〇〇センター・ステーション、「〇〇園」かと思ったら「〇〇苑」、が2つ3つ連なってようやく正式名称・・・正直、とても覚えられませんw。いや介護職員の私がそうなのですから、使うほうはもっと覚えにくいのではないでしょうか・・・ホントに。
ちなみにこのパンフレットをこさえたのは私(梅熊)ですが、一番苦労したのは「品川区立東大井地域密着型多機能ホーム」という名称をあやまたずに打ち込むことでした(冗談ではなく、3回手直しを受けていますw)。