その13 『六月病』に ご注意を?

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六月も後半になり、一年の半分が終わろうとしていますね。今日はじめて聞いたのですが、世には「六月病」なる病気があるそうです。
正式な病名ではなく、よく言う「五月病」と同じ適応障害のこと。新人研修が長くなった昨今、六月まで心の不調を引きずってしまう人が多いようです。まあそんなことを言ったら、もう月は関係ないような気もしますが・・・。

さて今年の前半は、例年に比べ降水量が半分以下。これから梅雨入りですが、急な温度、湿度の変化に注意が必要な季節です。

介護職員にはなにかと注意事項が増える季節。アレルギーも出やすく、気圧の変化で頭痛、関節痛になる(お年寄り、職員問わず)人も増えているようです。
また梅雨は、食中毒やカビの季節。生ものはその日のうちに使うとか、換気、布団干しをマメにするとか・・・干したときに限って俄か雨があるとか。忙しい、を通り越してイライラしがちな時期でもありますよね。

のび太くんではありませんが、「六月はキライだ!」といいたくなってしまいます(苦笑)・・・。

しかし、暑い暑い夏の前の大事な季節。ジックリと体を慣らし、夏を乗り切る体力を養っておきたいところですね。

冒頭の「六月病」に限りませんが、心の不調が表れるのは概して環境が変わるとき・・・だそうです。環境とは学校や職場に限らず、季節や温度、日照時間なども大きな要因になるとのこと。逆に言うと多少暑くなっても、寒くなっても、対応できる体力があれば心まで不調にならずに済む場合が多いという調査結果に基づいています(精神病の運動療法などもこの理屈だそうです)。「多少のことは体力で乗り切る」なんだか原始的な気もしますが(笑)、それだけに納得できる話です。

今年のあと半分元気に乗り切るためにも、介護を受ける側する側問わず、梅雨をカラっとすごしたいものですね。

(追記)
調べてみると、暑い夏を乗り越え涼しくなってくる時期にもまた心身に不調がでる・・・「九月病」というものもあるそうです(苦笑)。あんまり言われると余計気になるし、やたらと名前をつけないほうがいいと思うのですが・・・。イラスト2

ちなみに「季節的に、恋人がいないのが心理的不安になる」12月病というのもあるそうですが(ホントです)、それは果たして病気なのでしょうか。