その187 大起エンゼルヘルプへ、面接に来られた方へ

「弊社に面接に来られた方が、帰りに手に取ってじっくり読めるようなパンフを作ろう」なるお話が持ち上がりました。

 例によってイラストとレイアウトは筆者・梅熊大介が担当m(__)m。文章部分は主に弊社・和田行男がつづりました。このたび無事出来上がりましたのでここにご紹介させていただきます。

 介護職員を目指して、縁あってお会いできた面接者の方々に「よしこの会社でやってみよう!」と思っていただけるよう、文章もレイアウトもいつも以上に頭を捻って考えてみた次第です。

 まず表紙には「面接に来た人たちが気になりそうなこと」を配置してみました。
 
 

「介護ってどんな仕事?」
「資格やスキルアップは…」
「働き方はどうかしら?」

 表紙をめくった見開きには、こういった疑問に弊社・和田行男より回答の形でメッセージを配置しております。

 回答を一つ一つ見てみますと…。

(以下引用)

■当社には多種な事業があります

下記事業を展開しています。
1 訪問する事業(訪問介護・訪問入浴介護)
2 通ってもらう事業(デイサービス)
3 一時的に入所してもらう事業(ショートステイ)4 転居してもらう事業
(グループホーム・特定施設入居者生活介護)
5 それらを組合わせた事業(小規模多機能型居宅介護) 
6 相談・援助・支援計画立案の事業(居宅介護支援)
7 委託事業
(地域包括支援センター・
子供から高齢者まで利用するふれあい館)

■多彩な職種が手をつないで仕事をします
介護の仕事は、看護職員、相談員、介護支援専門員、
医師・歯科医師、療法士、鍼灸師、マッサージ師、
(管理)栄養士、調理員、運転業務従事者、行政関係者といった
多彩な職種が連係し、合わせてご家族をはじめ、町内・商店・
ボランティアの方々などと「チームを組んで支援」にあたります。

■職員さんの多彩・多様な働き方を応援します
ライフスタイルに合わせて「週一日(非正規雇用)」から働けます。職員さんの状況によって非正規雇用から
正規雇用への道もあり又、その逆もOKです。
管理者が子連れ出勤したケースもあり、助け合いで「多様な働き方」を応援していきます。
又、当社ならびに当社グループ法人で共働きしてくださる職員さんを応援する「共働き手当」がありますし、「エンゼル休暇」という制度で親の介護なども応援します。

■職員さんのスキルアップを応援します
当社では法的に求められる研修以外に「学びたい」と願う職員さんに「選択講座(50講座)」を開設しています。介護福祉士・介護支援専門員の資格取得応援講座があり、「エンゼル休暇」という制度を使って療法士学校に
通い資格取得した職員さんもいます。
全国的に活躍している介護福祉士や理学療法士の他、管理栄養士を本社に配置して、専門的見地から介護職を応援し且つ、外部専門家による特別講習(食支援専門課程講習:摂食嚥下)を毎年行っています。
入居施設では「緊密な医療連携」を医療法人と組んで、介護側と医療側が敷居なく「より良く更に良く」へ話し合える関係を築き、介護側の安心につなげています。

■当社の「グループ」
埼玉県取手市から神奈川県小田原市までの関東地域に、
社会福祉法人1法人と株式会社5社が「グループ法人」となって特別養護老人ホーム4か所、その他の介護事業、委託事業、訪問看護事業、薬局事業、人材事業、介護タクシー事業を展開しています。

■全国の仲間と手をつないでいます
災害時に助け合う「災害支援法人ネットワーク(東北から沖縄まで15法人参加)」に参画し、年二回会員所在地開催の「学習交流会」で親交を深めています。
当社研修(選択講座)に他法人職員さんが参加でき、逆に他法人の方が選択講座講師を担う「研修ネットワーク」を構築しており、おかげさまで医師による講座も開設できています。

☆介護の仕事は多彩
ひとくちで介護の仕事は語られがちですが「自分で行えるように支援する」「できなくなったことをしてあげる」「健康チェック」を中心に、「身体機能の維持・向上への支援」「脳と身体の活性化への支援」など多彩な仕事なのです。
個人への支援だけではなく「利用者間の関係性への支援」や生活を豊かにする「レジャーや趣味など非日常活動への支援・社会参加への支援」も重要な仕事で、介護に従事する方々が持ち得る特技を生かすことができる場面です。

☆介護職は「国民の宝」
介護の仕事は「国民の宝」です。その理由は、介護の職業人がいないと配偶者や子が介護を担うことになり日本の国を維持できなくなるからで、いわば介護の仕事は
「社会的に不可欠な業(インフラ)」だからです。
訪問介護以外は無資格・未経験の方でも従事できます。
転職者が経験を積んで介護福祉士(国家資格)を取得し、法的必要研修を履修して主軸になった職員さんはたくさんいます。
ぜひ、チャレンジしてください。応援させていただきます。
ちなみに当社介護事業部長は元特急電車の修理工でした。

(引用終わり)

 大変盛りだくさんな内容ですが、できるだけじっくり読んでいただけるよう文字の置き方、背景イラストなども盛りだくさんに凝ってみました。末尾の和田氏のセリフを真似て申しますと「ちなみにこのコーナー担当、梅熊大介は元マンガ家でした」w。いろんな仕事の方に、介護に関わっていただきたいと筆者も思っております。

…最後は必要事項をまとめた裏表紙です。

 長くなってしまいました。ネットやスマホの画面で文字を追うのも少々お疲れかと思います(^^;)。ご興味のある方はぜひ当社にお越しください、このパンフをたくさん印刷してお待ちしております!