その42 国分寺・見学レポート
この夏、大起エンゼルヘルプの新しい施設が東京都国分寺市にオープンしました。
場所は国分寺市一丁目、おとなり小平市との境目です(最寄り駅は「鷹の台」)。
オープン一ヶ月くらいたった7月の終わり、さっそく見学に行ってまいりました。
国分寺市は本社のある荒川区から電車で一時間と少し。はじめて訪れましたが…。
こんないいところとは知りませんでした(笑)。
駅を降りれば目の前に広大な自然公園(小平中央公園)。右手に進めばこんもりとした緑道の下を太宰治で有名な「玉川上水」が流れております。いきなり水と緑のダブルパンチです。
「くーくる…ぽ、ぽう。」と叙情的なキジバトの声が響き、都心部の騒がしいムクドリたち(失礼)とは趣が違いますw。緑道を右手に涼しい川辺の木陰を行けば、色鮮やかなタマムシが文字通り玉虫色に輝いています。
そんな美しい道を左に切れると閑静な住宅街。二階屋、三階屋が多く巨大なマンションも騒がしいお店も全然見あたりません。緑道からほんの数分で国分寺の新施設。まったく、寿命が延びそうな環境です。
施設は小規模多機能とグループホームが2ユニット。見学時はお昼どきで職員さん入居者さん、すでに打ち解けた雰囲気のなか料理に精を出しておりました。
施設はさすがに新しく、ふっと木の香りがします。周囲に高い建物がないためか、日当たり良好、見通し風通しともバッチリです。大変きもちよく見学してきました。
…どうも個人的に町より山が好きなもので、偏ったレポートになっているとは思いますが(笑)…。国分寺にお住まいの方や職員希望の方、一度ごらんになってください。見学受付中です(私の見学中にも、職員希望の方がお一人見えてましたよ)。