その75 新年ご挨拶&栄養士部会8

2019年が明けました。
みなさま、本年もよろしくお願いいたします。

まずは去年12月行われた、栄養士部会のレポートから。
注目の料理は「おもち」です。

やはり高齢者の窒息危険度ワースト1の餅は、安全性にこだわらざるを得ません。伸びる、粘るといった危険さ(同時にそれが餅の魅力なのですが・・・)を抑えつつ、味は変えない。ここがポイントでした。

介護食品専用の既製品も作りましたが、普通の食材中心で作ったものもあります。

もち米、上新粉(うるち米の粉)にいつもの凝固剤を混ぜて・・・というもので、これなら家庭でも簡単にマネができそうですね。
(念のため申しますと「凝固剤」などと大仰に言っていますがこれはドラッグストアで買える「トロミ〇〇」の仲間です。難しい専門用品ではありません)

味は基本的に「米」なのでお餅と同じはず・・・なのですが、どちらかというと団子のやわらかいものという感じになりました。
お正月用のお菓子だと割り切ってみれば、なかなか乙なお味であります。

・・・さて、去年4月から行ってきた栄養士部会。そろそろまとめの時期に入ってまいりました。
一連のレシピは成功例をもとに、作り方を冊子にまとめる予定になっております。
その内容はまたこのコーナーで紹介いたしますので、興味のある方、楽しみにお待ちください。

では改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

(追記)
・・・しかしお米というのはつくづく奥の深いものですね。
余談ですがぎっくり腰以降「身体を冷やさない」ことに情熱を燃やす私は、安くて栄養があって温まる食品としてこの冬「酒粕」に凝っています。お酒も必ず温めることにしたので日本酒です。
酒粕のお鍋を相手に熱燗を呑んでいると、「これは要するにどこどこまでも米ではないのか・・・」という思いに駆られますw。

ほかにこれほど変幻自在なのは小麦くらいのものでしょう。
家人はハンバーガーが好きで冬になると人気の「グラタンコロッケバーガー(通称グラコロ)」をよく買ってきて、ビールのあてにしておりますが・・・グラタンもコロッケもパンもビールも全て小麦ですね・・・。