その73 睡眠と腰のこと

11月某日、不覚にも「ぎっくり腰」をやってしまいました。朝起きて、着替えに立とうとした瞬間。腰が凍ってパキっと割れたような感触が・・・。5年ぶりです。
あれは悔しいものですw。

めったに病院にいかない私ですが、5年ぶりで足を引きずり整形外科へ向かいました。

(このマンガ描きながら気がついたのですが、どうして嫁さんに手伝ってもらわなかったのでしょうかw)

病院での問診中、運動量を聞かれたので、ふだん走ったり水泳したりけっこう気をつけている旨を話すと、先生がポツリ一言。

「・・・じゃあ寝冷えじゃないか?」

ん?寝冷え?・・・そんなものでぎっくり腰になるんですかと聞き返すと、

「なるよ。カルテみるとあんた5年前も朝一番で来たね」と。

・・・言われてみればハッキリ心当たりがあるw。私は前述のように汗かきで、暖房が苦手。寝るときはシャツ一枚でたまに背中が出てしまっています。枕は座布団を折ったテキトウなもの。
それで何年もやってきたのでよもや「睡眠の質が悪い?」などと疑ったことはありませんでした。

介護では食事・運動・睡眠をワンセットで考えるべし、と教わります。自分も食事運動は気をつけておりましたが・・・睡眠は・・・そもそもいいとか悪いとか考えたことがないw。他人と比べられないし、「まあ6、7時間眠れてるしいいかな」程度でした。

先生いわく「昼間運動しても一晩冷えれば十分病気になれる、死ぬ奴もいる」(伝法な物言いですが、ほんとにこういう先生なんですw)

確かに、冬山で遭難しでもたらスポーツ選手でも一晩で死にます。にわかに「睡眠の質」が気になった私はまっすぐ家に帰らず、商店街のK寝具店に向かいました。プロに聞くのが一番です。

「これが人間工学にもとづいた低反発安眠枕だ」と店主が出したそれは1万6千円の高級品でしたwが、やはり枕は大事なモノで座布団で代用するなどイカンとのこと。
シャツで寝ていると言ったら冷えて当然だとさらに怒られ、「汗かきなので通気性のいい寝間着があれば・・・」と聞けば、寝間着とはそのために人間工学的につくられており、通気性の悪いものなど存在しない、と(店主も伝法ですがwやはり下町気質でしょうか)。
他にもマット、シーツ、足枕なども人間工学的にいろいろ教えていただきまして、私はとりあえず人間工学ではないフツウのそば殻枕、寝間着、腹巻を買って帰途につきました。

・・・試してみてわかったのですが、やはり私の睡眠の質は「悪かった」ようです。

シャツがずれないよう腹巻をして、寝間着をきて、ちゃんとした枕で寝たところ、朝ハッキリ身体がやわらかい。
ぎっくり腰は寝起きが一番辛いものですが、翌朝からかなりラクで、少々痛いがフツウに起きられました。(かなり暖かかったようで、汗で寝癖ができていました)

3日後には日常動作にほとんど影響がないほど回復。処方のロキソニンは初日に1錠飲んだきり、20粒余っています。
前回は10日くらい痛みが残ったのに・・・。

我ながらゲンキンな身体だとは思いますが、睡眠がこれほど「効く」とは今回初めて知りました。

ノーマークだった不明を恥じ、もっといい睡眠について調べてみようと思います。

(追記)
不運なことにぎっくり腰の日が月に一度の「栄養士部会」と重なってしまいました・・・ので、11月分のレポートは後でまとめてさせていただきます。ご容赦ください。