入浴が生む、生きている実感。

当社は入浴、お風呂には強いこだわりをもっています。一般的な入浴の目的は身体を清潔に保つことです。訪問入浴のサービスをご利用される方の多くは、一日をご自宅のベッドで過ごされています。生活範囲が限定されるため、天井ばかり見ていたり会話の少ない状態の方も珍しくありません。
そこに私たちが介在することで、ご利用者が見る景色が変わり会話が生まれます。それにお風呂が嫌いな人はまずいません。リラックスした表情を浮かべたり、「やっぱり気持ちいいねぇ、ありがとう」と声をかけてもらえます。訪問を重ねることで、私たちの顔を見ただけで表情が明るくなってくれます。訪問入浴は失われていた“人としての当たり前”を蘇らせることができる、まさに「生きるを支える仕事」。こんなに人から感謝される仕事はなかなかありません。

SHIGENARI YUMA遊間 重成

訪問事業部 訪問入浴担当/越谷ケアセンター センター長

1997年中途入社

私の趣味

ズバリ、『野球』です。じいちゃんから親子3代のファイターズファン!観戦ももちろん、実際にプレイするのも大好き。写真のユニフォームは、社内野球部のユニフォームです。