MOM×MOM

「会社はどんな子育てサポートをしてくれるの?」「職場の雰囲気は?」そんな疑問に答えてくれるのは、育児と仕事を両立させる女性スタッフ2名。多くの女性スタッフが働く大起エンゼルヘルプだからこそ実現できる働き方をご紹介します。

AKI NAKAO中尾 亜紀

二児の母

ケアホーム東大井/
特定施設入居者
生活介護担当
2000年2月 中途入社

MIWA IWASHITA岩下 実和

二児の母

ケアホーム東大井/
特定施設入居者
生活介護担当
2009年4月 新卒入社

「大起エンゼル
ヘルプ
だから
できる
子育て」は
ありますか?

TALK01

  • 一番は、職場に子どもを連れてきていいことかな。

  • 保育園が休みのときに連れてきたことあるけど、入居者さんも一緒に面倒見てくれるから嬉しいよね。

  • うちは最初連れてきたとき、自分からスタッフや入居者さんに駆け寄って話しかけて。人見知りだから普段は外に出ると静かになるから、ビックリしたし嬉しかった。まだ、言葉が拙くて会話にはなっていなかったけどね。

  • (笑)

  • それからずっと、保育園の帰りに「このままママの会社にいく!」って言うようになったし、その話をすると旦那も喜んでくれて。だから、子どもはたまに連れてくる。そうするとスタッフも入居者さんも笑顔になるよね。

  • そうそう。特に入居者さんは表情変わるよね。もしかしたら、お孫さんがいるみたいで、刺激になっているんじゃないかな。

  • 確かにそうかもしれない。

  • それに関わり方を見ていると、“肝っ玉母ちゃん”みたいで頼もしいときがある。やっぱり人生の先輩はすごいなって。

  • 普通の会社じゃ、ここまでできないよね。

  • 私たち以外にも子どもを連れてくる人はいるけど、中でも一番驚いたのは、1年間子どもを職場で育てた施設長の話。うちの会社、ここまで認めてくれるんだってビックリしちゃった。

  • 連れてくるときは「明日はこどもを連れてきます」って周りに伝えればいいだけで、特別な手続きが必要ないのは本当にありがたいよね。

周りのメンバーの
サポートは
どうですか?

TALK02

  • みんな優しい。こどもの年齢はバラバラだけど、子育て中のスタッフが多いのはあるかもね。

  • お古のお洋服とか、みんなからもらったなぁ。

  • 私もオモチャとか、たくさんもらった。大きくなったらまたあげるね、なんてよく言われる。

  • 一番助かるのは保育園から電話がかかってきて、急遽帰らなきゃいけないとき。周りのサポートのおかげで早退できて、すぐに保育園に向かえるのはありがたい。

  • そういう時って気を使う?

  • それはまぁね。でも、周りは「早く帰ったほうがいいよ」って言ってくれるから、心苦しさよりも、感謝の気持ちの方が大きいよ。みんなサポートしてくれてありがとう、って。だから周りが早退することになっても、私は全く気にしない。むしろ私の方が「早く帰ったほうがいいよ」って思っちゃう!どう、休むとき気使う?

  • 私も同じで感謝の気持ちの方が強いかな。お互いのサポートで成り立っているから、私も周りを助けていきたいと思う。

産前産後で働き方は
変わりましたか?

TALK03

  • 会社は勤務時間や異動に関しては柔軟に対応してくれるので、自分に合った働き方を見つけられる。

  • 確かに。私はたいぶ融通を効かせてもらったよ。

  • 例えば?

  • 一人目がお腹にいたとき、なんと休みを3ヶ月前からいただいた!

  • ずいぶん長いね!

  • そのときの職場は自宅から一時間近く。だんだん、満員電車もつらくなってきて。時短勤務も考えたけど、私は働くなら一日まとまった時間で働きたい。それなら、お休みをいただこうと。

  • 二人目のときは?

  • 育休復帰後のタイミングで自宅から近い施設に異動させてもらって。二人目のときは家から近いから週2〜3日の出勤にしてもらって、生まれる1ヶ月前まで働かせてもらったよ。しかも、夫は平日休みということを配慮してくれて、日曜休みにしてもらえた。

  • それはすごい。

  • 岩下さんはどうだった?

  • 私も一人目を生んだときの職場が家から離れていて。二人目が生まれるときに、もう少し近くで働きたいと思って人事部と相談したの。

  • そうしたら?

  • すぐにOKが出た。子どもってすぐに熱が出たり大変だから、自分の意思で異動できて助かった。あと、16時までの時短勤務に変更した。

  • 子ども出来ると、生活リズムが変わるから異動しやすいのはありがたい!

  • 本当にそう。子育てって大変。だから会社がサポートしてくれるのは本当にうれしいね。