雇用形態 非常勤職員 アルバイト・パート(更新あり)
施設名 ケアホーム東大井(地域密着型特定施設入居者生活介護)
職種 東京都介護職員就業促進事業
サービス名 特定施設入居者生活介護
勤務地 東京都品川区
施設住所 ・京浜東北線、りんかい線、大井町線「大井町駅」下車 徒歩3分
・京急線「青物横丁駅」下車 徒歩7分
住所:東京都品川区東大井5-8-12
給与
時給1,143円
給与 補足
時給1,143円
交通費支給(規程あり)

◆夜勤業務を実施した場合、夜勤手当5,000円/回
入社時OJT期間中に育成担当者とともに夜勤に従事した場合、夜勤手当3,000円/回
東京都介護職員就業促進事業とは
介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の講座を無料で受講でき、受講している期間も介護現場で働きながらお給料がもらえる制度です。
※介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)をお持ちの方は介護福祉士実務者研修を取得出来ます。

<ここがポイント>
・勤務中に通学して資格が取れます。(学費と交通費も支給)
・介護の仕事を実践できます。
・2025年1月末までの間で最長6ヶ月の契約でありますが、契約終了後に双方が同意すれば新たに無期契約(65歳定年)として正規職員として勤務可能になります(賞与、昇給等、待遇面も代わります)

【介護職員初任者研修を受講の場合】
・コースにもよりますが1ヶ月~3ヶ月で取得可能。
<例>週4日コースで受講をした場合、約1ヶ月で取得可能。

【介護福祉士実務者研修を受講の場合】
・約4ヶ月で取得可能。
<例>はじめに2ヶ月の自宅学習をしてスクーリング(約7日間)を実施します。
※資格取得後は全て事業所での勤務になります。
介護の仕事の目的及び介護職員の役割 介護の仕事の目的は、ご入居者の怪我や病気を治すことではなく、日常生活を支えることが大きな目的です。
介護職員の役割は「なんでもやってあげる」「なんでもしてあげる」ということではありません。例えるなら介護職員には「メガネ」の存在になることです。「メガネ」とは、目を治す道具ではなく、治せない目の状態を補って日常生活を送れるようにする自助具です。よってメガネをかけても肝心な目は良くなっていません。私たちが行うことは、「必要な支援を、必要な人へ、必要な分だけ行う」ことです。
地域密着型特定施設入居者生活介護とは 介護付き有料老人ホームやケアハウスのご入居者を対象にしており、尊厳を保持し、有する能力に応じて自立した日常生活が送れるように、入浴・排せつ・食事の介護、生活などの相談やその他日常生活上または療養上の支援、機能訓練を提供するサービスです。介護スタッフが24時間サポートし、看護師が毎日の健康管理を行います。
仕事内容 小規模な生活単位で馴染みの関係を大切にするため、各フロアを小規模・小人数でユニットケアを行っているので集団生活にはなりますが、ご入居者のペースで生活していただきます。ご入居者の一人の力では難しい日常生活の行動に私たちが手を差し伸べることで、以前まで出来ていた時のように取り戻すことが大きな役割です。認知症になっても、どんな状態になっても特別な生活ではなく、可能な限り当たり前の日常生活を私たちの支援によって過ごしてもらっています。
主な業務としては起床支援、調理補助、食事介助、排泄介助、入浴介助、買物、散歩、就寝支援、夜間の見守り等がありますが職員はあくまでも黒子に徹し、率先して行うのではなく“一緒に”行います。そして何よりも完全介護ではなく、ご入居者の出来ないことを応援します。
勤務時間
日勤9:00~18:00(休憩60分)
遅番11:00~20:00(休憩60分)
夜勤18:00~翌11:00(休憩180分)
※勤務時間(夜勤不可等)、勤務日数、希望曜日は相談可能ですが制度上、週20時間以上勤務出来る方が対象になります。
※資格取得の為に通学する学校での講義時間は、長くて9時~18時頃迄になります。
休日・休暇
勤務時間(夜勤不可等)、勤務日数、希望曜日は相談可能です。
応募資格
・無資格者または介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)お持ちの方
・週20時間以上勤務出来る方
※資格取得の為に通学する学校での講義時間は、長くて9時~18時頃迄になります。
・ダブルワーク不可
メディアにも引っ張りだこの和田行男が部長の会社 全国での講演をはじめNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」「楽ラクワンポイント介護」のテレビ番組への出演や「注文を間違える料理店」の代表理事を務める等、メディアにも引っ張りだこの和田行男が部長の会社です。「技術」はもちろん「考え方」も学べる環境です。
理学療法士のスペシャリスト田中義行が在籍 全国での講演や相談支援など幅広い範囲で活躍中。通常の介護業務に加えて、介護技術、腰痛予防、拘縮予防改善ケア、認知症ケア、機能訓練指導員のスキル向上を中心に、研修会や現場での直接指導やオンラインでも行っています。
福利厚生
・社会保険完備
・メンタルヘルスカウンセリング
専門のカウンセラーによるカウンセリングを受けられます。
(相談した方のプライバシーや個人情報は護られます)

先輩メッセージ①
井口 実 北ケアセンター/介護スタッフ 東京都介護職員就業促進事業を利用して入社

事務職、飲食店のホールを経験したのち、東京都就業促進事業で入社しました。未経験からのスタートでしたが、日々の業務で覚えたことがそのまま資格取得に活きることもあり、介護職員初任者研修の取得はスムーズにいきました。しかし、そこで満足はしません。次の目標は『介護福祉士』です。資格の難易度は上がりましたが、センター長を中心とする周りのサポート、そして、会社が開催する介護福祉士試験の対策講座に参加することで資格を取得。正規職員へ切り替わったこともあり、ホッとしたことは今でも覚えています。支えてくれたメンバー、会社には感謝の気持ちでいっぱいですね。
先輩メッセージ② 鈴木 真実 荒川ケアセンター/介護スタッフ 東京都介護職員就業促進事業を利用して入社

訪問入浴で働きながら資格取得の勉強をし、5人の子どもを育てる。これらを両立できたのは、周りのサポートがあったからこそ。
例えば、資格を取得するとき。私は「トライアル雇用事業」という、半年間、働きながら無料で資格取得を目指せる施策を活用しました。週2日は仕事、3日は学校、残り2日で勉強、という生活がスタート。しかし、実際は育児に追われ、勉強時間を思うように確保できませんでした。
そこで、先輩が業務を通じて試験に必要な知識や介護技術をレクチャー。結果、半年という期限に対しわずか2ヶ月で、介護者初任者研修の資格を取得できました。
また資格取得後も手厚いサポートは変わりません。渋滞で帰りが遅くなるときは急遽、早く帰れるコースに変更してくれたり、事務作業が間に合わないときは「帰ったほうがいいよ」と、業務を巻き取ってくれることもありました。そんな仲間に支えられているからこそ、資格を取得し、子育てをしながら、仕事を続けることができています。
入社時研修 弊社では入社時の研修やその後のOJTに力をいれていて、長期で働ける環境づくりを目指しています。まず入社して最初の4日間は、座学を通して介護業界全体のことを学ぶ機会を設けています。

<具体的には>
・高齢者との接し方について
・高齢者の心理状態について
・老人保健福祉制度について
・基礎的な医学知識
・各介助の方法・基礎知識について などなど

全職種の方共通で受ける研修なので、専門分野以外の領域に関しても学ぶことができます。その後配属となり、実践的な内容を徐々に覚えていく流れになります。各個人に合わせた研修内容なので、自分のペースで成長ができます。

介護業界での仕事が初めてで不安、という方もご安心ください。
Next Stage
【資質の向上】
新しい自分、成長する自分に出会うための、会社の成長支援・制度。
介護職は『介護技術』をはじめ、『モラル』、『法令』など多くのことを学ぶ必要があり、またキャリアを積めば『マネジメント』も求められます。しかし、日々の介護業務の中でそれらすべてを身に付けるのは簡単なことではありません。そこで、大起エンゼルヘルプでは年間、複数回の研修を実施することで社員の資質の向上に努めています。一部の研修は対象者を職種、キャリア、役職などに分け、内容もそれぞれに合わせ変更することで、社員一人ひとりが“いま必要な知識”を学べる体制を整えています。

・社内研修年間計画
職員のスキルアップには研修を定期的に開催し、継続してインプットできる環境を整える必要があります。そのため、大起エンゼルヘルプでは研修の年間スケジュールを立て、それに沿って研修を実施。キャリアが浅い方であれば『一通りの知識を身に付けた状態』、キャリアのある方では『よりチークワーク良く働ける』など、受講者の一年後の姿を明確にしたうえでスケジュールを立てるため、研修がカタチだけで終わることはありません。長期に渡りサポートするため、確実な成長を遂げることができます。

・事業部研修計画
当社の事業は大きく『居宅介護支援』『訪問(入浴・介護)』『入居・通所』『地域包括』『住環境支援』の5つに分けられます。いずれも、高齢者を対象に生活をサポートする、という点は共通ですがサービス内容の違いにより、求められるスキルは異なってきます。各事業単位(事業部)で研修を主催することで、より専門性の高いスキルを身に付けられるのが特徴です。学習方法は座学、実践形式などその都度、最適な方法を選択します。どの事業部も定期的に開催しており、多い事業部では毎月開催しています。

・選択研修
全社員を対象とした自由参加型の研修です。職員間のスキルの共有をテーマにしており内容は、理学療法士による『負担の少ない介助技術』、東北の介護施設で被災経験がある社員による『認知症の方への災害対策』や、ベトナムからの技能実習生とのコミュニケーションを深めるための『ベトナム語講座』など、内容は介護の領域にとらわれず多岐に渡ります。誰かに伝えたい自身の経験・知識をお持ちの方であればどなたでも講師になれるのが特徴です。さまざまな知見を深める場であるとともに、講師の経験を通じコミュニケーション力、プレゼンテーション力を磨く場としても機能しています。

・Message:金子貴廣
グループホームなごみ熊野前/三河島 統括施設長 2005年10月 中途入社
私は介護一筋で働いており、大起エンゼルヘルプには10年以上勤務しています。『介護福祉士』、『ケアマネジャー』、『社会福祉士』の資格を所有していますが、私が講師を務める選択研修でお伝えしているのは『仕事のストレスケア』についてです。内容は、私が介護職員として紆余曲折を繰り返してきたなかで得た、モチベーションの保ち方、仕事への前向きな考え方など。資格を活かして知識・技術をお伝えすることもできましたが、それ以上に「私の経験は、きっと現場の役に立つ」と思い、講師へ立候補しました。このように、職員目線で職員が伝えたいことを発信できるのが、選択研修のおもしろいところ。ぜひ、自身の経験を誰かに伝えてみてはいかがでしょうか。
Next Stage
【労働環境・処遇の改善】
新しい自分、成長する自分に出会うための、会社の成長支援・制度。
より働きやすく、より続けやすく。そのような思いから、育児休業や介護休暇をはじめ、共働き手当(大起エンゼルヘルプで働く全夫婦を対象に、一世帯あたり最大3万円を毎月支給)といった制度もご用意。雇用形態の変更やシフト調整はもちろん、事業所によっては子どもを職場に連れてくることもできるため、周りの職員やご利用者が一緒になって子どもの面倒を見ることもあります。社員一人ひとりの事情に合わせ、柔軟に働き方を変えることができます。
・健康管理
ご利用者に良いサービスを提供するには、まず社員の健康を守ることから。『定期健康診断』や『インフルエンザ予防接種助成金』、外部機関による『メンタルヘルスカウンセリング』を受けられるなど、心身の健康を保つ取り組みをしています。2019年からは全職員を対象とした『ストレスチェック』を始めるなど、常に健康管理の体制に磨きをかけています。また、このような会社の仕組みとは別に現場の声を聞き、毎年度、安全衛生目標を立案。腰痛や転倒など、現場のトラブル削減にも努めています。

・育児休業
最長3年間(子どもが3歳まで)の育児休業を取得でき、2018年には男性職員が1ヶ月間、取得しました。育児休業の間も上長や事業部長に「より近くの事業所に異動したい」「復帰後の働く時間を短くしたい」など、今後の働き方について相談もでき、ご本人の希望があれば事業所の見学も行います。職場復帰にあたり勤務先以外にも、雇用形態、勤務時間、出勤日数など柔軟に対応できるため、今まで多くの職員が現場への復帰をしました。これからも、一人ひとりに合った働き方を実現させていきます。

・Message:岩下実和
ケアホーム東大井/介護スタッフ 2009年4月 新卒入社
私は新卒で入社し、その後、結婚。当社で二度の育休を経験しました。いま私が家庭と仕事を両立できるのは、間違いなく周りのサポートがあったから。自宅に近い職場への異動願いを受け入れてくれた人事部や、どうしても家で子どもの面倒を見る人がいないとき「子どもを職場に連れてきなよ」と言ってくれた上司、そして、その子どもの面倒を見てくれる同僚やご利用者など。その他にもお世話になったことは数えればきりがありません。これだけ協力してもらえるからこそ、周りに困っている人がいたら「今度は自分がサポートしなきゃ」と思えるようになります。子育てに関して、制度がしっかりしているだけでなく、ここまで協力的な方が集まっている会社はなかなかないと思います。