一人ひとりの成長、
進化のために、
より良く、さらに良く。
代表取締役 社長
小林 由憲YOSHINORI KOBAYASHI
早くから価値観の多様化が進んだ介護の世界。
大起エンゼルヘルプは、職員一人ひとりが思い描く「目指すこと」「やりたいこと」を応援する会社でありたいと考えています。介護の世界に入ってくる人たちは、年代もバックボーンも価値観も様々。肩書が上がること、出世することは、必ずしも動機づけにはなりません。むしろ、立身出世を良しとする価値観がイヤで、介護の世界に来る人だっているのです。その意味では、介護は早くから価値観の多様化が進んだ世界と言えます。そんな多様な職員が描く多様な将来像に、会社はつねに伴走しなければ――できれば一歩くらいは先を走っていなければ――ならない。遅れをとっても、先行しすぎても、職員を応援できないのです。
職員が挑戦したいことを応援し、その事例を職員に共有する。
そして、大切なのは、職員が挑戦したいことを応援し事例を一つでも多く作り、それを他の職員に知ってもらうことです。たとえば、様々な仕事を経験したい人のためにサービスメニューをふやしました。それが通勤可能な範囲で実現できるように、地域の拠点をふやしました。「介護タクシー」は、このような経緯で立ち上げた事業です。事例を知れば、「そういうことが出来る会社なんだ、じゃあ自分も発信してみよう」という実現可能性が見えてきます。私は、「こういうことをやりたい!」と思える人が大好きです。せっかく大起エンゼルヘルプに入ってくれたのですから、次の活躍の場を外に求めなくても、社内でいくらでも見つけられるようにする。それが社長の仕事と考えています。
職員がいなければ、今の幸せな経営者人生はない。
私は社長という立場に就かせてもらっていますが、別に偉いわけでも何でもありません。職員が頑張って、それぞれの役割の中で支えてくれるから組織が成り立っています。社長もその一員にすぎない。ただ、社長は大きな歯車なので、噛み合う歯車が誰よりも多く、社長が動くと全部が動くという役割を担っていると言えるでしょう。そんな組織の力のおかげで、様々なサービス展開、拠点展開、M&A、医療との連携など、「次」に向けた動きも可能になります。職員がいなければ、私もいません。今の幸せな経営者人生もない。職員には感謝しかありません。だからこそ、職員一人ひとりが挑戦することを応援したいのです。
成長・進化することは、人間の根源的な欲求。
その前提には、つねに成長すること、進化することがあります。「こういうことをやりたい!」と思える人が大好きだ、と言いました。より良く、さらに良く。成長・進化のために何ができるかをつねに考え、挑戦することが大事です。挑戦した結果、失敗してしまっても全然問題ありません。成長すること、進化することは、人間の根源的な欲求。何らかの形で社会に貢献し、給与をもらう仕事においては、より当たり前に求められることです。それに応え続けていくことは、サービスを提供し、介護報酬を受け取っている専門職にとっても不可欠な要素です。
多くの人に「今の大起」を見に来てほしい。
介護保険制度がスタートしてから18年、介護の専門職に求められるものはより高度化・複雑化してきました。その流れを受けて、大起エンゼルヘルプも大きく変わりました。事業も、職場環境も、処遇も、18年前とは比べ物にならないほど良くなっています。つまり、介護の世界は「変われる」のです。そのことをぜひ、多くの人に見て、感じてほしいと思います。大起エンゼルヘルプへの就職・転職を考えている人はもちろん、介護の仕事をしようと決めていない人も、一度見に来てください。社長の私がそう言いきれるほど、ここには夢や希望が詰まっていますから。