謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
東京は気温は低いものの晴天をいただいて、青空の清々しいお正月を迎えましたが、皆様はどんなお正月をお過ごしになりましたか。
昨年は一昨年前に続きコロナに始まり、コロナで終わった1年でもありましたが、一昨年前に比べると、始まりのコロナの社会状況と年末の社会状況では、兆しある状況を感じながら年を超えた方も少なくないのでは。
これは、単に時の経過やワクチン接種によるものだけではなく、その時々の感染状況への対応と共に、先々を見据え「より良く」に向けたことへの成果からなんだと思います。
PCR検査の1日の実施数は圧倒的に増え、最近では感染拡大を予測し予約なしで誰でも検査が受けられる体制は、自分が周りに感染させてしまう事への不安を和らげてくれているものかと。
コンビニのレジでの感染対策(ビニールシート)では、双方の声が聞こえづらい事への対応として、マイクやスピーカーが組み込まれたものも設置されるようになり、ストレスを感じることなく会計が出来るようになってきました。
ファミリーレストランなどでは、注文した物の配膳や下膳を人ではなくロボットが運んでくれる姿を見た時には、感染対策以上に時代の進化に驚愕したことかと思います。
さて、今年の干支は寅年です。
寅年は「成長」や「始まり」の年と言われているそうです。
「より良くするための新しい日常を始める」
「更に良くするための成長(成果)を追求していく」
と置き換えると、今迄の日常(常識)にとらわれず新たな視点と様々なチャレンジ、そして取組みへの成長(成果)に向けて力を注ぐことにもってこいの年かと。
是非、仕事でもプライベートでも、様々なことへ興味をもって着手していけたらと思います。
オミクロン株による新型コロナウイルス感染拡大の状況に、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、皆様にとって2022年が更なる歩み、挑みの年となり活躍(成長)される年となることを心より願います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。