テトお祝い

新しい年が明け、日本でのお正月気分はすっかり抜けてしまいしたが、ベトナムでは旧暦でお正月をお祝いするそうです。

旧暦の元旦、いわゆる「旧正月」は1月下旬から2月中旬くらいと時期は決まっていますが、日にちは毎年変わるそうで、2020年は125日が元旦にあたるとのこと。

ベトナムでは旧正月を「Tet(テト)」といい、新年を迎える日として盛大にお祝いをする習慣があり、なんと法律によりテト休日は5日間!と定められているほど、大事な日なんだそうです。

今年は土曜日が旧正月なので土日の振替休日とかさなり、テト休暇は123日から29日までの7連休!

そんなベトナム国から私たちの法人には6名の介護技能実習生を受け入れており、なんとグループ全体では、25名もの介護技能実習生が日々一生懸命に介護の技術習得、そして日本語力に磨きをかけてくれています。技術・人文・知識・国際業務ビザで雇用している4名も加えると総勢29名の新しい仲間が増えていることに驚きです。

本来であれば、このテトの時期には祖国に戻り、家族や友人と賑やかに過ごしたい事かと思いますが、介護技術の習得に駆け出し始めた介護技能実習生達は、皆、この日本で仕事に励む毎日!

そこでこの度、旧正月でいう元旦となる25日に会場を借り、皆んな(グループ全体)でテトのお祝いをしました。

ベトナムの正月料理は、技能実習生の皆さんに作ってもらい、飾り付けを教わり準備をし、日本の職員さんもアオザイを着るなど、会場はベトナムムードで一色!総勢70名近い賑やかな仲間の集まりとなりました。

日本に来たら、日本の習慣や文化を学び、その暮らしに適応していく事も大切なことですが、こうして、迎え入れる側の日本人も、ベトナムの文化や習慣を学び、共に笑顔となれる機会を得ることが出来たことは、とても素敵な時間となりました。

「相手のことを知る、知りたいと思える」 こうした思考や行動は、ベトナム介護技能実習生に限らず、新卒職員でも、中途採用職員であっても、その人のことを知ろう、知りたいと想い、行動していく事が、相手も自分(達)のことを理解しよう!としてくれる相互理解を高め、ONE TEAMを築いていくのでしょうね!

代表挨拶!アオザイがよく似合う!テトの代表的な料理!法人ごとに自己紹介!ケーキ!特に苺は大人気!!カラオケは万国共通、みんな大好き!

 

 

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