「歓迎会」
先日、11月8日(金)にベトナムから6人目となる介護技能実習生を迎え入れ、歓迎会を行いました。
「歓迎会」とは、ベトナムから日本という異文化の国へ来日し、不安も多くあるかとは思いますが、
「1日でも早く職員間や環境に慣れてもらいたい」という、迎え入れる側の想いが形として表現されて
いるのだと思うのです。
職種にもよりますが、入社する職員は中途採用から新卒まで様々で、年齢も10代から70代までと幅広くいるかと思います。
多かれ少なかれ、「期待」と共に「不安」も抱ているであろう職員にとって、自分の入社する事を「歓迎してくれているなぁ」と感じ受けられることは、不安を「安心」や「喜び」へと変わることだと思うのです。
大起の行動指針には、「仕事を通して仲間と共に成長する」という言葉があります。
「仕事を通して成長する」では無く、「仲間」という言葉をそこに敢えて入れたのが「大起らしさ」であり、会社が成長して行く原動力だと思います。
ベトナムという遠方から来たから歓迎会を当日行う!ではなく、正規職員でも、パート職員でも、新卒職員でも、遠方でも、近所でも、誰であっても、私たちの職場に入社してくれたことを仲間として「歓迎する」、そんな想いの詰まった歓迎会が出来る事業所が広がると素敵ですね。