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昼ごはんの献立を自ら考え、自らの足で買い物へ行き、自らの手で調理する。人として当たり前の日常生活を支援するのが、私たちの行っている「自立支援」です。大切なのは、高齢者が“生きている”という実感を得られること。私も、ご利用者の能力を活かすための支援を常に意識しています。

2ヶ月間入院していた認知症の状態の方。その時はまだ、寝たきりで歩くことができなかったのですが、ご家族は家に連れて帰りたいという希望がありました。しかし、ご自宅では必ず階段を使用しなければならないため、医師は在宅での介護を反対していました。私はご利用者にお会いして、状態を確認させてもらいました。するとその方は、わずかながら足を動かすことができたのです。「ちゃんとリハビリをすれば、回復するのでは?」一筋の光が見えました。小規模多機能型居宅介護はお泊りも可能ですから、スタッフがご利用者をじっくり見てあげることもできます。そこで、2週間入所していただき、私たちと一緒にリハビリを行う提案をさせていただきました。

入所してからは毎日、車いすからトイレへ、ベッドから車いすへ…という動作の練習や、日常生活の中でできる動きを見つけながら、リハビリを続けました。ご利用者も苦しみに耐えて頑張ってくださり、2週間後にはなんと動きを取り戻したのです。ご家族もその回復に驚き、とても喜んでくださいました。
生まれ育った場所で暮らしたい、それは多くの方が願うこと。その願いを叶えるために寄り添い、支援していくのが、私たちの使命だと思っています。

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部門長メッセージ